古くは、ユダヤ民族の宗教問題に端を発するイスラエルとパレスチナの紛争は、今日まで長きにわたり続いてきました。

 これまで、国連をはじめ諸外国の働きかけによる国家レベルでの和平交渉が幾度となくおこなわれ、最近ようやくイスラエル・パレスチナ双方とも和平への道を歩み始めようとしています。

 こうした情況の中で、本企画は、イスラエル・パレスチナの交流を促進することを目的に世界の中で今、日本が果たすべき役割として、子供たちの視点による、民間レベルでの平和運動(対話・協調・教育)を実践するべく、サッカーを通じて友好の輪を広げようとするものです。

 サッカーは、世界でもっとも競技人口が多いワールドワイド・スポーツであり、イスラエル、パレスチナ、そして日本の子供たちにとっても《共通言語》となり得ることから、これによって新しい交流の礎を築くための第一歩としたいと考えております。

 本企画は、日本・イスラエル・パレスチナの子供たちを日本に招待し、サッカー親善試合・音楽コンサート・ホームステイ・キャンプなど さまざまな親善交流プログラムを通して、お互いに心の扉を開き、愛の絆が芽生えて、平和と友好の輪が広がっていくことを願っております。

 つきましては、広く国民の皆様に、本企画の趣旨を是非ともご理解いただき、暖かいご支援・ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

第1回イスラエル・パレスチナ・日本の子供たちによる親善サッカー大会2003実行委員会

実行委員長 小池 大哲